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今の喫煙が将来の認知症に
 百害あって一利なしと言われ、値段も上がり、手が出しにくくなりつつあるタバコだが、やめようにも中毒性があり、なかなか禁煙にまでは至らない。喫煙が及ぼす、心筋梗塞、脳卒中、肺ガンなどのリスクも知っているはずなのに止めることができない。

 「喫煙するとガンになりやすい」というのは常識として知られているところだが、喫煙が脳の病気にも深い関係があることは、あまり理解されてはいない。
 喫煙における脳への影響について、神経内科医である米山公啓氏は、ぶんか社文庫から出版の著書『もの忘れを防ぐ禁煙法』の中でこう語っている。
 「脳の神経細胞にとって大切なものは、血液に含まれる酸素です。脳神経細胞は、酸素がなくなってしまうと3分くらいしかもちません。神経の細胞はすぐに死んでしまいます。喫煙によって一酸化炭素ヘモグロビンという、酸素と赤血球がくっついていない血液が脳へ回っていくので、慢性的な酸欠状態となり、そこに動脈硬化が影響して、脳の動脈が詰まりやすくなったり、破れやすくなると、脳梗塞、脳出血を引き起こすのです」
 この他にも喫煙は、くも膜下出血などの原因にもなるという。今年、巨人の木村拓也コーチが、くも膜下出血で倒れたことでもこの病気が注目された。

 喫煙と病気の関係がはっきりしているにも関わらず、スポーツ選手の喫煙に対する意識は低い。テレビ中継がある時ですら、喫煙している姿を目にすることがある。スポーツ選手は、子供たちの憧れであり、多くの人の注目を集める存在でもある。自分の行動が与える影響を、一流の選手ならば、もう少し考えるべきではないだろうか。

 さらに近年、タバコに含まれるニコチンが、認知症の原因になることが分かってきている。認知症とは、知能が低下したり、記憶力に障害を持ってしまう症状のこと。喫煙と認知症の関係についても、米山氏は著書の中でこう語っていた。
 「ある研究では、喫煙していた人は、元喫煙者や非喫煙者に比べて、認知症やアルツハイマー病を発症するリスクが、それぞれ47%、56%と高くなっていることが報告されています。このリスク上昇は、アルツハイマー病の遺伝子を持たない人に見られた現象でした。さらに過去の喫煙が、認知症、アルツハイマー病のリスクにはならないとの報告もあります。つまり、『現在喫煙していること』が認知症のリスクになるのです」

 これが喫煙による、記憶をつかさどる脳へ及ぼす影響である。研究が進めば、さらに深刻なダメージを与えていることが解明されるであろう。

 喫煙を続けるということは、「もの忘れ」では済まない症状を引き起こすリスクを背負っているということを、忘れてはならない。
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