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「サザエさん症候群」ではありませんか?
■「サザエさん症候群」ってナニ?

 奇妙なコンセプトでまとめられたオムニバスアルバムがあります。『日曜夜のテレビは哀愁』のタイトルからお分かりのように、これまで日曜日の夜を彩ってきた人気番組のテーマ曲を一堂のもとに集めたノスタルジックな作品集です。

 「サザエさん症候群」という言葉を聞いたことのある方は、決して少なくないのでは。楽しかった休日も終わり、また明日からは仕事や学校の日々が始まることの寂しさから起きる、精神的な症状のことです。

 当初は『サザエさん』ばかりが注目されていましたが、上記アルバムが話題になったように、他の日曜日の人気番組からも哀愁を感じる人は少なくないとか。という訳で、ここお笑い・バラエティガイドのジャンル内作品を中心に、哀しみのエッセンスを味わってみたいと思います。

■哀しみが訪れる時間(とき)

 では日曜日の哀しさはどこからやってくるのか? 具体的に何時くらいに来るのか? もちろん 、人それぞれでしょうが、フツーは夕方辺りから徐々にこみ上げてくるんだとか。

 日曜夕方の定番バラエティと言えば、超人気番組『笑点』。冒頭紹介したアルバムにもお馴染みのテーマ曲が収録されていますが、個人的にはいま一つ哀愁を感じるまでにはいかないんですよね。

 曲調が明るすぎるから、という理由ではないと思います。『サザエさん』のテーマ曲も、親しみやすいメロディでありながら、そこから哀しみを感じる人もいますから。では『笑点』には何が足りないというのでしょうか?

■エンディング曲こそが哀しみの根源

 『サザエさん』には、OPとEDの2曲がありますが、おそらくほとんどの方が、腹に染みるようなベース音で始まるED曲「サザエさん一家」で、ユーウツ気分を感じるのでは。決して暗くはないあの曲が、哀しみをもたらせる理由は「これで番組が終わってしまう」という一点に尽きるでしょう。

 やがて陽も沈み、時計の針が夜7時を回ると、夕飯の時刻。ただこの時間帯のテレビ番組は、過去のものも含めてあまり印象的なエンディングがなかったような気がします。『鉄腕!DASH!!』も『さんまのからくりTV』を見ても、別に寂しくなったりしないのは、そのせいかもしれません。

 さらに時が進み夜8時になると、お笑い好きなら『ダウンタウンのごっつええ感じ』を思い出すのでは。90年代を代表するバラエティであり、6年間のオンエアの間に何度もOP、ED曲を新たにしているものの、個人的には2つのED曲が強く印象に残っています。

 ひとつはTHE HIGH-LOWSの『日曜日よりの使者』。超有名な話ですが、作詞・作曲の甲本ヒロトは、松本人志をイメージして作ったという説があります。そしてもうひとつが、番組で生まれたキャラクターによる『ああエキセントリック少年ボウイ』。名フレーズ「あー、明日になんかならなきゃいいのに」は、激しく胸を揺さぶり、ユーウツ気分を増幅させます(笑)。

■いつの間にか消えてしまった、あの曲この曲

 夜9時台といえば、今も続く老舗の番組「日曜洋画劇場」があります。このエンド・テーマ『SO IN LOVE』も、長期間に渡って多くの人をユーウツにさせてきました。だからではないのでしょうが、こちらもいつしかフェイドアウト……。それでも、淀川長治さんの名解説とセットで記憶されてる方は、今も多いのでは。

 「日曜洋画」は原則2時間枠なので、番組終了は夜10時台終盤に差し掛かっていますが、その夜10時台といえば、日テレ系で放送されていた『おしゃれカンケイ』には「16小節のLOVE SONG」という泣かせるコーナーがありました。そこで毎回流れていたアコーディオンの名曲『過ぎ去りし永遠の日々』(coba)も、日曜日の哀愁を漂わせていました。

 もう一つ忘れちゃならないのが、同時間帯の『ウルルン滞在記』(TBS系)で、旅人がお世話になった現地の家族とお別れするシーン流れる「風たちとの出逢い」。厳密にはED曲は別にあるのですが、おそらくこちらの曲の印象の方が強いのでは。これも番組リニューアルとともに、別曲に差し代ってしまいました。

 ここまで紹介してきた曲は、聞けばユーウツになるのに、聞けなくなるとなぜか無性に寂しくいという、不思議な共通点を持っています。ただ、テレビから流れなくなった曲も、CDや音楽配信で手軽に聞くことができます。久々に懐かしいメロディを耳にして、「日曜日の哀愁」を蘇らせるのも悪くないと思いますよ。
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