気まぐれにゅ~す
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宇宙は1つではなかった!
宇宙の始まりといえばビッグバンを想像しますが、実はビッグバンの前に極小の粒「宇宙構造の種」が急膨張(インフレーション)を起こし、その後にビッグバンが起こったというのが現在の定説。この「インフレーション理論」では、さらにもうひとつ驚くべき宇宙像を示しているのです。
それは…。

宇宙はひとつではなく、いくつもの宇宙が存在する。

うーん、宇宙がいくつもあるってどういうこと? もうひとりの自分がいるパラレルワールド? 四角い地球があったりするのか? 頭クラクラ…。そこで、『宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった』の著者であり明星大学、東京大学数物連携宇宙研究機構の佐藤勝彦先生に話を聞いてみた。

「宇宙を英語にすると『ユニバース』で、ユニとは『ひとつの』という意味を持ちます。これまで宇宙はひとつしかないと考えられていたので、宇宙を表現する英語はユニバースでした。しかし、近年は宇宙そのものが無数に存在する『マルチバース(多宇宙)』という言葉が研究者のあいだで多用されています」

ちょっと待った。ということは、いくつもの宇宙を包むような、さらに大きな空間が存在してるってことですか?

「そういうことになります。多宇宙モデルを示す理論はこれまでにいくつも提唱されています。例えば、インフレーションは現在も続いており、その過程の様々な場所でビッグバンが起こっているという考え方。また、そもそもインフレーション自体がたくさん起こっていて、そこからいろんな宇宙が生まれているという考え方。こうした、宇宙が多重に発生している概念をまとめてマルチバースと呼んでいるんです」

どうやら最新の宇宙物理学では、多宇宙を前提に研究が進んでいることは間違いないみたい。

「私は、宇宙はブクブクと広がっていく泡のようなものと考えています。ひとつの泡から小さな泡(子ども宇宙)が生まれ、さらにその子ども宇宙から孫宇宙、ひ孫宇宙…と宇宙が多重に発生していくというものです。面白いのは、それぞれの宇宙では我々の宇宙とは物理法則がまったく異なる可能性があるということです。例えば電気や磁力がない世界ということもありえます」

これらマルチバースの理論は、「相対論」と「統一理論」という現代物理の基本理論が組み合わされることで導き出されたもので、単なる憶測でも妄想でもない。
で、いずれは、その物理法則がまったく異なるというお隣の子宇宙や孫宇宙に行くことができるようになるんですかね? できれば50万円以内におさめたいんですけど…。

「残念ながらそれはできません。親宇宙と子宇宙は物理的なつながりも、因果関係も、完全にないんです。宇宙が多数あることは理解できても、我々の宇宙の生物にはそれらを認識することはできないでしょう」

う~ん、なんだか鳥肌が立ってきました。現在ではもちろん、どの多宇宙モデルが正しいのかはわかっていない。でもきっと何十年か、何百年か先には、かつての天動説のように、この多宇宙論争も決着しているハズ。あー! 答えを知りたい!
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