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ゴールデンウィーク、16連休企業のウラ事情
今年のゴールデンウィークは、4月29日からはじまったとして、一般的には5月6日まで、もしくは、もう少し頑張って12日までといったところだろう。長くても12連休だ。しかし、ある企業では16連休という夏休み並みの休みとなる企業もあらわれた。半導体製造大手、東証1部上場企業、株式会社ディスコは、4月3日にいち早く世間に「16連休」であることを発表、本社・国内拠点の従業員約1100人と工場勤務者の一部を休暇の対象とした。この報道に「そんなに長く休んで問題無いのか!?」という声もインターネット上で飛び交った。

 ネット上の声はおおむね「16連休もの間、社員の方々は一体どう過ごすのだろうか?」といったものや、会社に来なくていいという現実に不安をうったえる声だった。同社は連休中の社員のすごし方については「個人の判断に任せている。会社として特別な呼びかけを行っているわけではない」とし、実際の反応としては、「海外旅行、帰省、家族サービスなどを色々と計画立てている」とのことだ。

 同社によると、半導体業界は「シリコンサイクルという4年周期の景気循環が存在するため、景気変動に柔軟に対応しなければいけない」とのことで、「16連休をいち早く決定したのも、変化に対応する迅速な経営判断を目指した結果」だと説明。要は「コストカット」が理由なのである。

 この他にも「中村留精密工業株式会社(石川県白山市)」も16連休。工作機械の製造販売を手がける同社は世界同時不況で受注が減少、3月から休業日を増やし、社員の教育訓練を実施。今回はその休業日とのセットで16連休になった、とのこと。社員の意見は「好評」だとか。

 そもそも製造業では、モノを作り続けても、受注がなければ生産をストップさせないと、出来上がったモノを保管するのにお金がかかるだけ。それは「倉敷料」と呼ばれる。そして、生産・販売・在庫のバランスを取らないと価格が変動するという事情がある。もちろん人権費なども含めたその他の過剰な経費を削減する、という側面もある。

 100年に1度の不況と言われる今、一見するとすごく羨ましい16連休には、「コストカット」という現実が隠されていたわけである。
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